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春
春分の日の前後春の彼岸「永代経祠堂法要」
彼岸とは、私たちの住む世界を表す「此岸」(こちらの岸)に対する言葉であり、「極楽浄土」(かの岸)を意味します。
かの岸には懐かしい御先祖様がおわします。
彼岸法要は先祖の追善供養のために勤めるだけでなく、亡き人がご縁を結ばせてくれた仏法にご縁を結び、日頃の自分自身の生活を省みる仏法聴聞の機会です。
ぜひ法要に合わせてお墓参りにもお出かけください。 -
秋
秋分の日の前後秋の彼岸法要「永代経法要」
彼岸は春と秋、一年に二回ある、日本独自の仏教行事です。
残暑残る秋のお彼岸も阿弥陀さまのはたらきによって極楽浄土に還(かえ)られたご先祖、故人を偲びつつ、本堂で彼岸法要を行い、自坊住職が法話をいたします。 -
冬
12月第2日曜日報恩講(親鸞聖人の命日)
報恩講とは、浄土真宗を開かれた親鸞聖人のご命日法要であるとともに、私たち浄土真宗の門徒が親鸞聖人のご遺徳を偲び、聖人のご恩に感謝申し上げる大切な法要です。
親鸞聖人は弘長二年(一二六二)十一月二十八日に九十歳の生涯を終えられました。
聖人の没後、門徒たちが聖人の遺徳を偲び、毎月二十八日に開いた念仏の集まりが報恩講のはじまりといわれ、本願寺三世の覚如上人がその集まりを「講」と称し、聖人の恩に報いる「報恩講」と名付けたといわれています。